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江戸時代前後に活躍した「太田南畝（おおたなんぽ）」という狂歌師は、 北斎・歌麿・平賀源内とも親交深く、別名「蜀山人寝惚堂」（しょくさんじんねぼけどう）と称して、茶菓の大好きな才人でした。
その蜀山人寝惚堂が今から１５０年以上前に発案した菓子を、先祖代々引き継いで作り続けているのが、「藤澤ねぼけ堂」です。